Q & A

Q 礼拝に行きたいのですが、何か用意するものはありますか。
A 何もありません。聖書や賛美歌はお貸しします。

Q 礼拝に行ったことがないので色々心配です。
A 教会の人たちは初めての方が来られるのに慣れています。受付で「初めてです」とお伝えください。新来会者のカードに名前、住所を記入していただきます。このカードは教会の礼拝やイベントの案内をするため以外には用いませんので、ご安心ください。もし、書きたくない項目がある場合は、その旨お申し出ください。カードへの記入そのものに抵抗がある場合も率直におっしゃってください。また、礼拝後に紹介をさせていただきます。これも、何か差し障りがある場合は「紹介しないでください」とお申し出ください。分からないことは何でも遠慮せずに受付に聞いてください。礼拝には司会者がいます。礼拝の進行は司会者が全て案内するので何も心配ありません。

Q 礼拝に出席するためには予約・申し込みはいりませんか。
A 必要ありません。思いついた時、来たいと思った時にいらしてください。

Q 礼拝の日時が知りたいのですが。
A 毎日曜日午前10時半からです。およそ1時間です。年末年始、お盆にかかわりなく、休むことはありません。日曜日には必ず礼拝をします。礼拝後、お茶を飲んだりお菓子を食べることもあります。ご都合がよければ、ご一緒ください。

Q 礼拝ではどこに座ればいいでしょうか。
A すべて「自由席」です。お好きなところにお座りください。

Q そもそもキリスト者(クリスチャン)とは何ですか。
A 我を忘れて喜ぶこともあれば、怒りもしますし、泣いたり、落ち込むこともある、ごく普通の人です。プロ野球や芸能人の熱心なファンという人もあります。自動車やオートバイが好き、バンドを組んでいるなど多趣味な人もいます。どこにでもいる人なのです。ただ、あえて違うということがあるとするならば、それは聖書に書かれている神やイエスにこだわり、ヒントを得て生きたい、と思っているということかも知れません。

Q 牧師とはどういう人ですか。
A 私たちプロテスタント教会の理解では一般の信徒と何も変わりません。少なくとも牧師の方が一般信徒よりも上の立場だとは考えません。ただ、教会を営む上で専門的に礼拝とか説教(聖書のお話)に関わる人・教会の世話をする人が必要だ、と考えています。例えば聖書は難しいのです。知識なしに読むと間違って理解をしてしまう可能性もあります。そうならないように、神学校などで聖書やキリスト教のことを学んだ人が説教をする必要があります。また、結婚式や葬式の司式も経験や技術が必要です。それで牧師をたてているのです。牧師は信徒の役割の一つと言えます。そして牧師と共に教会を運営していく信徒という立場も大切な役割の一つなのです。

Q 賛美歌を歌ったことがありません。
A 勿論、ご存じなくても大丈夫です。賛美歌だとは知らずに意外にご存じのメロディーがあるかも知れません(アメージング・グレースも賛美歌だってご存知ですか)。また、賛美歌と言えば欧米のもの、というイメージがあるかも知れません。確かに多くを占めてはいます。しかし、当教会が使っている「讃美歌21」(1997年刊行)という歌集には、その他にアフリカやアジアのものがたくさん入っています。勿論、日本生まれのものもあります。その中には元々は民謡であったものもあり、興味深いと思います。いずれにしてもオルガンの伴奏があるので大丈夫です。カラオケみたいに「独唱」をさせられることもありません。

Q 礼拝の中で献金があると聞きました。金額に決まりはありますか。また、何に使われますか。
A 礼拝献金も含めて教会の中でなされる献金の金額に決まりはありません。持ち合わせがなければされなくても結構です。それぞれの思いで、実情にあわせてなさってください。献金は教会の運営のために用いられます。意外に思われるかも知れませんが日本キリスト教団の各教会の収入はそれぞれの教会でなされる献金だけで賄われています。「外国の教会から援助があるんでしょう?」と言われることがありますが、そういうことは全くありません。

Q 礼拝に行く時はどのような服装がいいでしょうか。
A どのような服装でも結構です。スーツにネクタイという方もあれば、Tシャツにジーンズや半ズボンという方もあります。全く決まりはありません。勿論、お洒落をして出席なさっても構いません。

Q 礼拝中、お祈りの後にみんなで「アーメン」と言うと聞いたことがあります。どういう意味ですか。
A イエスがお使いになったアラム語という言語で「私も同じ思いです」「私もそう思います」という意味です。ご一緒に言っていただいても結構ですが、抵抗がある場合は何もおっしゃらなくても結構です。

Q 教会ではお互いを兄弟姉妹と呼び合うなど、性別に対するこだわりが強いような印象を受けます。その点、違和感を覚えるのですが。
A 教会は神の家族という理解があります。しかし、だからと言って必ずしも兄弟姉妹と呼び合う必要はありません。教会はだれもが集える場でありたいと思います。そのため当教会では数年前から週報(各教会で日曜日毎に発行される印刷物)などの敬称や集会の出席者数報告から兄弟姉妹、男女の表記をやめています。敬称は「さん」を使用し、出席者報告は総人数だけにしています。

Q 礼拝に行ったことを家族などに知られたくないのですが。
A イベントの案内などを送らないように配慮をさせていただきます。新来者カードに教会からの案内の送付を尋ねる項目があります。「いいえ」(希望しない)に〇をしてください。勿論、しつこく勧誘したり、家に押しかけることはありません。

Q 牧師と話をしたいのですが。
A 遠慮なくお申し出ください。直接声を掛けていただいても結構です。

Q 東京都民教会って都立の教会ですか。
A よく聞かれますが、東京都とは関係がありません。都民にあまねくイエス・キリストや神、聖書のこと知らせたい、という思いから設立されました。詳しくは東京都民教会とはをご覧ください。

Q 宗教はなんだか怖い感じがします。
A 確かに恐怖心をあおったり、マインドコントロールをする宗教があることは事実です。しかし、私たちの教会はそのようなことはいたしません。私たちは、イエス・キリストは私たちを慈しみ、救い(平安・安らぎ)を与えてくださる方だと信じています。けっして恐怖におとしいれる方ではありません。なお、当教会は統一協会(統一教会、世界平和統一家庭連合、世界基督教統一神霊協会)、モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)、ものみの塔(エホバの証人)とは一切関係がありませんし、私たちと同じキリスト教・信仰だとは考えておりません。

Q 聖書や賛美歌が欲しいのですが。また、東京都民教会の礼拝での聖書、賛美歌などの種類についても教えてください。
A リンク先にある教文館バイブルハウス南青山などのキリスト教専門書店で買うことが出来ます。実は比較的大規模な一般書店や通販などでも買うことが出来ます。また、教会で取り寄せることも出来ます。ただしご注意いただきたいのは、私たちの教会で使う場合、聖書は「日本聖書協会」の「新共同訳聖書」にしてください(キリスト教専門書店では「新共同訳(しんきょうどうやく)」で通じます)。他の訳だと文章やページが違うのです。また、「新約聖書」だけのものもありますが、出来れば「新約聖書」と「旧約聖書」が一緒になった「聖書」をお求めください。新・旧約合わせて初めて聖書なのです。賛美歌は「讃美歌21」を使っています。日本キリスト教団出版局(正式名称は日本基督教団出版局)の発行です。お分かりにならない場合は、上記のキリスト教専門書店の店員さんにお聞きください。親切に教えてくれるはずです。

Q 聖歌隊に興味があるのですが。
A どなたでもご参加いただけます。オーディションみたいなものはありません。だいたい年に3回の礼拝での奉仕が基本的な活動です。春のイースター礼拝、7月の創立記念日礼拝、12月のクリスマス礼拝です。いずれも日曜日です。だいたい2,3ヶ月間の練習を経て当日に臨みます。練習は礼拝後の30分ほどです。毎回は出席しなくても大丈夫です。ご都合に合わせて礼拝からご出席になり、引き続き練習に出ていただけたらと思います。歌うのは賛美歌です。教会の奉仕ですから勿論、会費は不要です。是非、10時半の礼拝からご参加ください。

Q 東京都民教会で結婚式を挙げたいのですが。
A お電話ください。お話をお聞きし、教会の思いもお伝えします。

Q 家族が亡くなりました。若い頃、洗礼を受けているようです。今はどこの教会にも行っていません。東京都民教会で葬儀をしていただけますか。
A 出来るだけさせていただきたいと思います。牧師が葬儀会場に出向くということも可能です。ご本人やご家族の気持ちで、洗礼は受けていないけれども教会で葬儀がしたい、という方もご連絡ください。記念会(仏式の法事)、納骨式等もさせていただきます。まず、お電話ください。

Q 東京都民教会には教会墓地や納骨堂はありますか。
A ありません。ただし、当教会も属している日本キリスト教団東京教区には小平霊園(最寄り駅 西武新宿線小平)に共同墓地があり、教会関係者であれば、どなたでも納骨できることになっています。詳細は当教会の牧師にお聞きください。

Q 東京都民教会でコンサート、絵画や写真の個展をしたいのですが。
A まずはお電話(03-3412-3952)ください。ただし、日曜日のお問い合わせは、ご遠慮ください。